interview 12

留学の経験を活かし、
20代から海外で躍進。
インド現地法人のディレクターとして、
営業活動や現地の業務全体を幅広くマネジメントしています。
Uchimura India Private Limited
2014年 新卒入社
以前の所属部署:建機事業部 小松営業所
Schedule
-
9:00
オフィス出社
メールチェック、案件進捗の確認等 -
10:00
web会議 -
11:00
社内営業会議 -
12:00
車移動 -
13:00
ランチ
-
14:00
顧客訪問
新規案件等打ち合わせ -
15:00
自社倉庫訪問
試作部品の確認や倉庫作業の進捗の確認 -
16:00
車移動 -
17:00
オフィス帰社
メールチェックや見積作成など -
18:00
退社
Interview
何が入社の決め手になりましたか?
20代から海外挑戦のチャンスがあります。
留学の経験を活かし将来は海外で働きたいと思い商社を中心に就職活動をしていました。
当社は少数精鋭ながら就活当時すでに9ヶ国に事業を展開しており、20代のうちから海外で働けるチャンスが多いのではと思い入社を決めました。


現在どんな仕事をしていて
どんなことを心がけていますか?
インド現地で、
営業と管理の両輪を担っています。
Uchimura Indiaは商材として主に建設機械用部品、自動車・二輪用部品、産業機械部品を取り扱っており、輸出入・倉庫・国内輸送といった物流面のサービスとインドサプライヤーの開拓や協業といったものづくりの観点でのサービスを展開し、お客様へ付加価値を提供しています。
私の仕事は営業としてインド国内を飛び回り、お客様・サプライヤー両方を訪問しながら既存・新規両方のビジネスを拡大していくと共に、現地責任者としてチームメンバー(日本人1名、インド人5名)の管理や指導、又財務・総務といったバックオフィス業務の管理を行っています。
インドの文化や風習、ビジネス習慣など日本と異なる文化の中での仕事である為、インド人の考え方や進め方を尊重しながら、同時に日本らしさも融合させて一つ一つの案件を進めることを心掛けています。なかなか思い通りに進まずストレスが溜まる時もありますが、大袈裟かもしれませんが私がインド経済発展の一端を担っているのだと自分自身を鼓舞しながら日々仕事をしています。そして、何か新しい案件が決まったり、監査に合格したり、試作品が出来上がったり、プレゼンがうまくいったりした時の喜びとインド人達の笑顔が日々のモチベーションに繋がっています。

成長したと感じたことはなんですか?
若くして責任を持ち、
実力を磨けること。
私自身が20代で現地法人の責任者を任せて頂いたことや、若手社員の海外研修制度・海外出張の機会があるなど、会社全体の成長の為には海外現地法人の成長・レベルアップと個々の海外業務経験値を増やしていくことが不可欠という社内方針があります。若いうちから海外で仕事をすることで、営業として重要なコミュニケーション力、人脈の拡大、経験蓄積を早い段階で出来ていると感じています。インド製品を輸出する仕事ですが今後もインドに携わる営業をしたいと感じています。

オフィスやチームの
雰囲気について教えてください。
対話を大切にする温かいチームです。
Uchimura Indiaは少人数ということもありアットホームな雰囲気です。
メールやSNSが発達している現代では「対面コミュニケーション」の機会が減りがちですが、当社オフィスではFace to Faceの会話を増やすことを意識しています。例えば何かを依頼する際には簡単にメールで済ませるのではなく、会話しながら背景や具体例を詳しく説明し誤解やミスを減らすことを心掛けています。英語でのコミュニケーションなのでとっさに単語が出てこないことも多々ありますが、身振り手振りや紙に図を書きながら説明するなど、時間をかけてでも相手が正しく理解するまで説明します。結果として、中途半端に依頼をしてミスが発生しお客様やお取引様にご迷惑をお掛けし無駄な工数が掛かるよりも効率的になります。
このように普段から社内での会話が多い為必然的にプライベートな会話も増え、全員の顔が見れる環境、同年代で雑談ができるアットホームな雰囲気の中日々仕事をしています。

学生さんや応募者へのメッセージ
働き方の選択肢は、自分で広げられます。
海外で働く中で当社のビジネス範囲を超えて色んな日系・海外企業の方と話す機会がありますが、様々な働き方や選択肢があるのだといつも実感します。ネットでの調査やOB訪問、インターンなどを通して情報収集を行い、国内外問わず多種多様な選択肢がある中でご自身に合った業種・会社・働き方を選んで頂ければなと思います。