去る11月15日に、当社が2014年12月に認証を受けた環境経営システム「エコステージ1」に於いて毎年1回実施される定期評価が行われました。

これは、エコステージ認証企業として、エコ活動目標を具体的に立てて継続的に実施し、その効果が上がっているか、各社員にエコに対する意識が浸透しているかどうか等の定期的チェックの位置付けとして行われるものです。

当社は、環境方針に挙げている通り、①省エネルギー、省資源の推進②物流費の削減③品質不具合の削減④作業効率の向上の実現、を目指して活動を行っており、各々の直近1年間の成果につき、評価員の方にご報告させて頂きました。

結果は、「現状レベルで認証可能」と合格点を頂きました。

　＜評価チームの方による総括コメント＞
　エコステージ活動も3年目を迎え、目的目標の策定と個別計画への展開、実績の監視が定着し、
　コピー費用や海上運賃の削減、リターナブルパレットの活用拡大などで大きな成果が得られて
　います。今後、活動の確実な進捗フォローは勿論のこと、活動をマンネリ化させないよう、新
　たな切り口でも改善に取り組んでいくなど、常に軌道修正を心掛けていってください。
　なお、経営層による見直しは、P-D-C-Aのプロセスにおける最後の重要な節目（A）と位置付け、
　次の活動計画（P’）の策定前に時期を逸せずに実施することにより、社長の想い（方針）を確
　実に次期計画に反映させていくようにして下さい。

エコ活動は、社員の皆さん一人一人が当事者と自覚し、かつ息の長い活動にせねばなりません。力を合わせて、一歩ずつ環境に優しい企業・職場作りを進めてゆきましょう。

＜エコステージ事務局　増井元樹＞