株式会社 内村

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平成31年度入社式開催

去る4月1日、当社は平成31年度入社式を開催致しました。本年度は総合職4名、
一般職2名の計6名の新卒新入社員を迎えました。内村社長の挨拶を以下の通りご紹介
致します。
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                                   2019年4月1日

新入社員の皆さんへ

                            代表取締役社長 内村 雅紀

皆さん、入社おめでとうございます。本日6名の新入社員の方々をお迎えでき、これから
一緒に働ける事を大変嬉しく思います。まず皆さんも興味深く待っていると思いますが、
本日11時30分頃に新しい元号が発表されます。平成という時代が終わって新たな元号の元年の
入社となる皆さんです。
次に多様性です。今年の新入社員の皆さんは 総合職の女性新入社員に、ヨーロッパ出身の
男性新入社員とこれまでの新入社員の構成と比べると一気に多様性が進みました。
最後に、当社は今年創業80年を迎えます。皆さんは創業80年という節目の年に入社した
新入社員です。新たな時代、多様性、創業80年というキーワードですが、皆さんにとっては
予期せぬ節目に遭遇という方が当てはまっているかもしれませんが、何かの縁で今日の入社式を
一緒に迎えることになりました。

さて本日は皆さんのご入社に当たって3つのことをお話致します。

冒頭でも述べましたが当社は今年創業80年を迎えます。80年間企業が存続してこれたのは、
お客様、取引先様と真摯に向き合い、そして時代の流れにも合わせて、社員が一丸となって
頑張ってきたからだと感じています。80年の蓄積があってこそ次の節目となる90年、100年に
繋がると考えます。今日ここにいる皆さんとは一緒に20年後の創業100年を目指すわけですが、
当社の歴史やDNAについても学ぶ姿勢を持ち、まさに今日発表される新しい元号の下で、
次の時代を作って欲しいと思います。

次に変化への適応力です。
今年の年始の挨拶で世界経済の先行きの不透明さ等から今年は去年よりも大変な年になると
言いました。本日現在、実際に厳しさを増しており、それは予想していたよりも早いスピードで
厳しくなっていると実感していますし、更に悪くなる可能性も大いにあります。
こうした中では事業計画の軌道修正や計画の前倒し実行など素早く対応する事が必要です。
変化に適応できない会社は存続が出来ないと考えております。皆さんも今日から社会人として
これまでの生活・価値観とは全く違う環境で生きていくことになります。
仕事にはすべて期限があります、それを世代の超えた人、国籍の違った人と仕事をする事が
求められます。 まさに多様性を肌で感じることになると思います。最初は戸惑うこともあると
思いますが、そういう時は遠慮せずに周りに何でも聞いてください。
本日この入社式に参加している役員・部長メンバーや、配属後の部署の先輩も 皆でサポート
しますので、精一杯頑張ってみてください。

最後に、何よりも一番気をつけて欲しいのは心身の健康と安全です。
どんな仕事も健康でなければ成し遂げることが出来ませんので心身の健康と安全第一には
最大限の注意を払ってください。会社にとっても社員の皆さんの健康と安全が第一であることは
忘れないでください。

それでは社会人生活をスタートさせた今日という日を原点としてしっかりと記憶に留めて頂き
これからの社会人生活・人生を充実させて下さい。一緒に頑張りましょう。

以上


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