株式会社 内村

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社長年頭挨拶(2026年1月5日)

当社の仕事始めにあたる1月5日に、本社・営業所等をオンライン会議で繋ぎ、
社長年頭挨拶を実施致しましたので、以下の通りご紹介致します。
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                                      2026年1月5日

                 社長年頭挨拶

 

                                 代表取締役社長 内村 雅紀

【はじめに】

皆さん、新年明けましておめでとうございます。

今年の年末年始は、日本は9連休という長い休暇となりました。しっかり働くためには、しっかり休むことも大切です。皆さんそれぞれにリフレッシュされ、元気に出社されたことと思います。今日からまた新たな気持ちで、一緒に頑張っていきましょう。また、海外拠点の皆さん、1月2日から仕事始めだった皆さんにはご挨拶が遅くなりましたが、UCMグループ全社員の皆さんに改めて新年のご挨拶を申し上げます。今年もグループ全員で力を合わせていきましょう。

本日は、「2026年の見通しと注意すべきこと」「本年の経営方針」「皆さんへのお願い」についてお話しします。

【1.2026年の見通しと注意すべきこと】

まず2025年を振り返ると、日本では円安や物価高が続き、米国トランプ政権による一律15%関税の導入など、通商面で大きく揺れた一年でした。政治面では初の女性首相・高市総理大臣の誕生が大きな転換点となりました。社会面ではインフラ老朽化や気候変動への不安を感じる出来事が多かった一方で、大阪万博の盛況や2名のノーベル賞受賞など、明るい話題もありました。経済全体としては株価が5万円を超える局面もあったものの、景況感の減速も感じた一年でした。

世界に目を向けると、地政学リスクは依然高く、国際秩序の揺らぎや各地の紛争継続など、不透明な状況が続いています。2026年の日本経済は安定した政権下で底堅く推移すると見ていますが、世界的には「スタグフレーション(低成長もしくは景気低迷とインフレの併存)」への警戒を解くことはできません。

UCMグループ連結の第一四半期の業績は、売上は横這いながらコスト上昇により減益で推移しています。今年はさらに厳しい環境も予想されます。こうした時期こそ企業の真価が問われます。重要なのは、不測の事態に直面した際の初動の速さです。日頃からDX、AIも活用した業務効率化と業務内容の棚卸しを徹底し、常に「身軽にスピーディーに動ける体制」を整えてください。 

私が常に述べている「変化に適応する者が生き残る」という言葉を、単なるスローガンで終わらせず、行動で示す一年にしましょう。


【2.経営方針】

  本年の経営方針として、以下の3点を掲げます。

① 新中期経営計画2028の推進

昨年9月に発表した「新中期経営計画2028」は、100年企業を目指す長期経営方針を踏まえ、向こう3年間で具体的に取り組む事項を具体的に纏めています。またビジョンやミッションも今般新たに策定しております。新中計2028にはUCMグループの成長のために必要な重要な内容が沢山織り込まれていますので、経営会議や取締役会でも進捗管理しながら今年も進めて行きます。

②UCMグループのブランド力・認知度の向上

現在、日本の労働人口は一時的に増加傾向にありますが、将来的な若年層の減少を見据えると、UCMグループが10年先・20年先も成長し続けるためには「選ばれる会社」であることが不可欠です。社員のアイデンティティ、幸福、社会貢献を継続するためにも、ブランド力・認知度の向上に努めましょう。昨年から始まった未来戦略会議でもこのテーマが議論されています。今年2月の1期生の発表を楽しみにしています。ブランド力・認知度の向上に向けては、今年は小さな一歩からでも実行に移し、「行動する年」にして行きます。

③ 働く環境の改善と組織運営の強化

今年も賃上げと働く環境改善を継続します。一方で、会社が「高コスト・低成長」に陥らないよう、各自が採算意識を持って業務にあたってください。「やればやるほど見返りがあり、成果が正当に評価される会社」を共に創り上げましょう。 組織運営については、昨年から開始した「マトリクス組織」を定着させ、役員による「ヨコ管理(グループ連結経営)」と、部門長・現場リーダによる「タテ管理」の相乗効果を高めます。同時に、次世代を担う役員、部門長、リーダの人材育成にも注力してください。


【3.皆さんにお願いしたいこと 】 

第一に、「新中期経営計画2028」及びそれに関連する部門方針・計画を今一度読み直し、初年度である今期中に着手すべき事項が計画通り進んでいるか、各自で再確認してください。 第二に部門長・管理職の皆さんは、本日お伝えしている内容を部内へ丁寧に展開し、実行に移してください。また一年を通して部下との定期面談は確実に実施し、人財の育成に努めてください。

2026年も、私自身が先頭に立って全力で経営に取り組んでまいります。皆さんも、安全と健康を最優先に、コンプライアンス遵守と品質管理を徹底し、競争力ある提案をお客様・取引先に出来るように、皆で力を合わせて取り組んでいきましょう。

全世界のUCMグループ社員の皆さんとご家族のご健康とご活躍を心よりお祈りし、新年の挨拶とさせていただきます。

 

                                         以上

 

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